完成生地の品質検査は、弊社補修センターにとって、基本的かつ重要な段階です。有能な有資格者、及び高い性能を誇る機械を用いて作業が行われます。
完成生地の品質検査作業は以下のように分かれています。
– 予備検査
– 中央と耳の色の差異検査
– ニュアンス検査
–寸法変化率検査
– 不良箇所の報告
– 梱包・配送
続いて、ルーペを用いた生地の検査を行います。この段階でオペレーターは、発見された不良を報告するのみでなく、必要であれば、不完全・不良を補修します。
完成生地の検査の段階で、総括最終検査表及びパッキングリストに、行われた作業及び発見された不良が記載されます。
この部門において、弊社ではISO9001認証を取得しています。
ヤードまたはメートルの両方で、4ポイントシステムを含む、異なる規格の検査も行うことができます。